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MacBook Air (Mid 2012) でOpenCL [Mac]

こないだ発表になったMacBook Air (Mid 2012),GPUがHD4000になってOpenCLに対応したという話だったので簡単なプログラムで調べてみたら…CPUしかデバイス一覧に出てきません…やっぱ対応してないみたいですね.MacBook AirでOpenCLするならディスクリートGPUを積んだMacBook Air (Late 2010)の方がええってことかーい…ガクゥ

OS X Mountain Lionを入れてみた [Mac]

早速,昨日リリースされたOS X Mountain Lionを入れてみました。Lionからのアップデートです。ほとんどのアプリは問題ありません。心配していたZooom/2も問題ありませんでした。

新しく導入されたGateKeeperの機能にひっかかるという問題はあって、例えばLibreOfficeはGateKeeper機能を切らないと起動しません。その他,DVD2oneXとかPosteRazorなんかも起動しませんでした。

GateKeeperに引っかかりそうなのに意外とそのまま動くアプリもあって、Prickies! X(カシオのラベルプリンタ用アプリ)とか,Riptitなんかは動きました。TNEF's enoughは署名付きのアプリも配布されてて感心しました。

それから、MacPortsでEmacs.app,pTeX,R-frameworkなどを入れましたが、何カ所か引っかかってしまいました。

まず、xcodebuildのライセンスに関するエラーが出ました。Mountain Lionへのアップデートに伴ってXcodeもバージョンアップしたのですが、そのためのようです。これについては、
% xcodebuild -license

などととして,ライセンスを確認したあと、最後に「agree」と入力して同意してあげると問題なくインストールできました。

それからautoconfが無いということで途中で止まってしまいました。Lion以前のXcodeにはautoconfが入っていたのに、Mountain Lionではなくなってしまったのでしょうか。とりあえずMacPortsでautoconfをインストールすることで回避しました。

R-frameworkだけはOS XのFrameworkが新しくなっていた関係でそのままではコンパイルできず,vecLibg95c.cを直接書き換えて対応しました。

いずれも些細な問題なので、すぐにMacPortsのほうで対応しそうに思いますが…

MacBook Air 13インチ用メッセンジャーバッグ [Mac]

人呼んでメッセンジャーバッグマニアです。気になるメッセンジャーバッグがあるとついつい欲しくなってしまいます。

15インチのMacBookには、今のところ、knomo社のBungoというメッセンジャーバッグが品質や使い易さなど様々な点で最高だと思っています(残念ながら日本では扱いが少ないので海外通販になってしまいますが)が、13インチとなるとknomoのラインナップは貧弱です。

ちなみにMacBook Air 11インチやiPad用には、やはりknomoのKilkennyというバッグがいいです。

それでBREEのやつとかいろいろと試したのですが、今のところ満足して使っているのがCocoonのSoho 13インチラップトップケース CMB351っていうやつ。

生地はバリスティックナイロンみたいな奴で安っぽいんですが、実際に安い(Amazonで6,500円弱)し、ナイロン素材だから軽いし、その割にはしっかりしてて防水性はあるわ、中には小物がいろいろと入れられるように工夫されてるわで実用性は申し分ありません。

また、外見は地味(赤は別ですが…)だけど中が派手(黒の中は黄色、グレーの中はオレンジ)で、けっこうデザインも良いです。

MacBook Air 13インチ用のメッセンジャーバッグを探している方はぜひチェックして見てください。


cocoon  Soho 13インチラップトップケース  グレイ  CMB351GYcocoon Soho 13インチラップトップケース グレイ CMB351GY




cocoon  Soho 13インチラップトップケース  ブラック  CMB351BYcocoon Soho 13インチラップトップケース ブラック CMB351BY




cocoon  Soho 13インチラップトップケース  レッド  CMB351RDcocoon Soho 13インチラップトップケース レッド CMB351RD


VMware Fusion 4.1が来た [Mac]

遅まきながらVMware Fusion 4.1がリリースされました(最新版は4.1.1).このバージョンでようやくLion版のフルスクリーンに対応しました.というわけでParallelsからVMware Fusionにお引っ越し・・・

(比較的)手軽なThunderbolt HDDが来てる! [Mac]

それとなくApple Online Storeを覗いてたら,LaCieから1TBのThunderbolt HDDが出てました.価格は1TBとするとちょっとお高い38,800円.出荷予定日5〜7営業日だそうです.ぬあ・・・欲しい・・・
LaCie 1TB Thunderbolt Littke Big Disk(Apple Online Store内のページ)

Apple Thunderbolt Displayを使う [Mac]

Thunderbolt Displayが到着した.早速,MacBook Airに接続しリッドクローズ.手持ちのBluetooth KeyboardとMagic Trackpadを利用して大画面のデスクトップ環境の完成.

このディスプレイに興味を持っている人はすでの承知のことだが,ディスプレイ側には豊富なインターフェイスが用意されているので,ポートリプリケータ的に使える.私は1TBの外付けHDDをFireWire800で接続し,DVDドライブをUSB接続.iPhoneとの接続ケーブルも繋いでいる.こうすればMBAをディスプレイに接続するだけで一気に全て使えるようになる.

FW800で接続された外付けHDDは,TimeMachineでのバックアップの他,iTunesやiPhotoのライブラリ置き場に利用しているが,MBAにUSB経由で直結するよりも体感できるほどに速くなる.できればUSB3.0も用意して欲しかったところだが,いずれThunderbolt接続のHDDを手軽に利用できるようになれば,そちらの方が速いだろうからしばらくの我慢か.

使用感は概ね満足.贅沢を言えば,私の環境では画面が大きすぎて使いにくいかも.あと,それほど気にはならないが,MBAではパワー(おそらくGPUの?)が足りないためか,Mission Control起動の際の画面の拡大縮小は若干ギクシャクする.左右のアプリケーション切り替えは特に遅延もなく問題ない.

最後に大きな問題が発覚.Parallels Desktop 7をフルスクリーンで利用中,Widgetをオーバーレイで表示すると画面がおかしくなる.おそらくParallelsの問題だと思うので,とりあえずトラブル報告しておく.すぐに直してくれればいいけど・・・

VMware Fusion 4とParallels Desktop 7 [Mac]

VMware Fusion 4とParallels Desktop 7,似たような時期に発売された競合製品.今回も両方の製品版を購入し,OS X Lion上でしばらく使ってみました.その結果,Windows時代から長らくVMware派だった私ですが,とうとうというべきか,Parallels Desktop 7をメインに利用することにしました.

その理由はただ1つ.VMware Fusion 4はMission Controlに対応していません.正確にいうとLion版のフルスクリーンに対応していません.

Lionを使ったことのない人にはわかりにくいのですが,通常,フルスクリーンにしたアプリケーションは,そのアプリケーションの名前のついた専用の画面が割り当てられ,Mission Control上ではデスクトップと並んで表示されます.Snow LeopardのSpacesでアプリケーションごとに画面を割り当てる場合には,デスクトップ1にメール,デスクトップ2にWebブラウザというように自分で割り当てる必要があったのですが,それをOSがやってくれる感じです.

VMware Fusion 4はフルスクリーンにはなるのですが,デスクトップ上で画面が大きくなるだけです.Lion版のフルスクリーンには対応していませんので,専用の画面が割り当てられません.特にMission Controlを使ったときには少々不格好になってしまうことがあります.

その他の使い勝手は大きく変わりません.速度も,おそらくParallels Desktopの方が速いのだろうと思いますが,体感ではあまり分かりませんでした.

使い勝手以外の両者の大きな違いでは,インストール/アンインストールの手順があります.これまでは,VMware Fusion,Parallels Desktopともにインストーラ/アンインストーラが付属してきました.Parallels Desktop 7はこれまで通りパッケージをダブルクリックしてインストール.付属のアンインストーラでアンインストールします.

一方,VMware Fusion 4では,面倒なインストール作業が不要となり,アプリケーション本体を「アプリケーション」フォルダにドラッグ&ドロップでコピーすることでインストールし,削除するときはVMware Fusion本体をアプリケーションフォルダからゴミ箱にほうりこめばよくなりました.

どちらがよいとは言えませんが,個人的には,ちゃんとファイルを消してくれるならアンインストーラを使う Parallelsの方式の方が好みです.

ちなみに,VMware Fusion 4はネットワーク関連のプロセスも本体を起動するときに一緒に起動するようになり,体感できるほどではありませんでしたが,VMware Fusionを動かしていない時の負荷が下がったそうで,これは喜ばしいことです.

個人的にはVMware FusionがLionのフルスクリーンに対応してくれたら戻ってこようと思うのですが,いつか対応するのでしょうか.

(2012.07.26 追記)
とっくの昔の話になりますが,VMware Fusionは4.1でLionのフルスクリーンに対応しています。私自身もVMware Fusionに乗り換えました。

MacBook Air (Mid 2011) 13-inch [Mac]

これまで MacBook Pro 15-inch (Mid2010) (Core i7/2.8GHz/8GB RAM)(以下MBP)とMacBook Air 11-inch (2010) (4GB RAM/128GB SSD) (以下MBA11)の2台使いで,前者は主にソフトウェアの開発や文書の作成,後者はメールの読み書きとWebのチェックという具合に,仕事の内容によって使い分けてきましたが,メモの同期など面倒なことも多いので,新しいMacBook Airの発売を機に1台にまとめることにしました.MBPの置き換えということを考えて,1.8GHz Core i7/4GB RAM/256GB SSD という富豪仕様の13-inchモデルにしました (以下MBA13).

当初目論んでいたようにMBP+MBA11の代わりになるかという点ですが,まだ本格的に移行作業していないこともあって,正直なところまだ不安です.

まず,MBPが第1世代Core i7なのに対してMBA13は第2世代Core i7ですが,クロックがだいぶ違いますので,CPUのパフォーマンスはMBPよりも低いのではないかと思います.ついでにメモリも画面の広さも,それぞれ8GB(MBP)→4GB(MBA13),1680x1050(MBP)→1440x900(MBA13)と減っていますので,これで開発に支障がないか不安です.ただ,メモリに関しては,MBA13の場合はSSDが速いので,仮想メモリを使うような状況になってもさほど支障はないのではないかと期待はしています.

ちなみに体感速度については,SSDの効果が大きいのだと思いますが,開発環境の起動,コンパイル,実行といった作業の全てでMBPよりもMBA13の方がかなり速く感じます.

MBA11との違いで考えると,フットプリントが大きくなって確かに鞄の中での存在感は増しました.また,違いはわずか300g程度ですが,MBA11に比べるとMBA13は明らかに重く感じます.しかし,その分バッテリー駆動時間が伸びています(カタログ表記で5時間(MBA11)→7時間(MBA13))ので,そこはトレードオフでしょうか.メールの読み書きとWebのチェックについては,MBA11よりもやりやすく感じていますが,これはSnow Leopard(MBA11)とLion(MBA13)の違いも大きいように思います.

MacBook Pro (15inch, Mid 2010) [Mac]

4月に発表になった MacBook Pro (15inch, Mid 2010) を購入しました.CTOでCPUをCore i7 2.66GHz,HDDを500GB 7200rpm,メモリを8GB,ディスプレイをHR(ハイレゾ)に変更しました.法人発注なので個人発注とはだいぶ違うかもしれませんが,参考のために書いておくと,4月21日に発注して納品は5月7日でした.

ネットではCore i7はずいぶんと熱い,シーゲートの7200rpm HDDは振動が大きいという話がありましたので気にしていましたが,普通に仕事をさせている分には,少々負荷を掛けても驚くほど熱くなるということもなく,HDDに関しても,Late 2009に載っているシーゲートの7200rpm HDDに比べるとむしろ振動が少なく静かです.

個人的には,アイコンや文字が小さくなりすぎて目が疲れないかと,HRディスプレイの使い勝手が気になっていたのですが,Late 2009と並べて比べない限り分かりません.というか,それぐらいに気になりません.Webの閲覧や文章の編集などについていえば,それほどフォントを大きくしなくても十分に読めますので,情報量が増えて素直にうれしいといった感じです.この辺は Mac OS X のフォントとフォントレンダリングが良いということも関係あると思います.

その他は Late 2009と比べて圧倒的なパフォーマンスの差を感じるでもなく,バッテリー駆動時間も劇的に増えた訳でもありません(普通に作業してる分には,どちらも4〜5時間ぐらいです)し,まあ,微妙な正常進化といったところでしょうか.

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