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SONY GPUユニット GPS-CS3 [電子小物]

ちょっと前になりますが,SONYから出た新しいGPSユニット GPS-CS3を買いました.前のモデルの GPS-CS1K もコンパクトで気に入っていたのですが,写真へのジオタグの埋め込みにPCで作業しないといけないのが出張先などでは不便で,PC無しでジオタグを入れられるGPS-CS3に惹かれました.

特に購買の決めてとなったのはタイムゾーンに対応したことです.仕事柄,海外出張が多く,デジカメの時計も出張先の時間帯に合わせて写真を撮ることが多いのですが,前モデルの GPS-CS1K(というか,ソフトの方かも)がタイムゾーンに対応しておらず,ジオタグを埋め込む時に時刻の修正が必要でした.GPS-CS3ではPC無しでジオタグを埋め込めますので,当然と言えば当然なのですが,GPS本体のほうで時刻を管理するようになり,GPS-CS3の方を現地時刻に合わせておけば,何も気にせずにデジカメの写真にジオタグを埋め込めます.

それから,GPSの把握状況などが液晶で確認できるようになったのは便利です.また,心なしか,GPS-CS1Kよりも測位が速くなったような気がします.

マイナス点としては,やはり大きくなったということが挙げられるでしょう.私の場合はあまり気にしていませんが,形状もCS1Kが円筒状でぶら下げやすかったのに対して,今回は扁平な形状なのでぶら下げるのには適していません.一応ストラップを付けるところはありますが,付属のケースも腰に付ける携帯電話ケースのようなクリップがついたものなので,これを使ってどこかにくっつけておくのが正解なのでしょう.

まだまだ本格的に使っているとは言えませんが,これからの旅行シーズンに活躍してくれそうで期待しています.


SONY GPSユニットキット GPS-CS3K SONY GPSユニットキット GPS-CS3K


new iPod touch? [電子小物]

Engadget Japaneseに9月9日発表とされるiPod nanoとiPod touchのサイズデータとされるものが掲載されてますね.

これが本物かどうかは実際のものが発表されてみないと分かりませんが,もし,このデータが本物だとすると,背面デザインが随分と曲面を多用したものになるようです.iPhone 3Gと同じように,iPod touchの背面は樹脂製になるのかもしれません.

もし,背面が樹脂製になるとすると,現行機種のように無線LANのアンテナ用に左上に不格好な樹脂部分を作る必要もありませんが,背面の左上には楕円で何かあることが示されています.もしかしてカメラ内蔵とか?


SanDisk SDカード UltraII Plus [電子小物]

デジカメで利用していた512MBのSDカードが壊れてしまったので,SanDiskのSDカード UltraII Plus 2GBを買いました.このSDカードは,カードを真ん中でポキッっと折るとUSB端子が出てくるのが特徴です.MacBookのようにメモリカードリーダを内蔵していないPCでも,SDカードをポキッと折ってUSBソケットに差せばカードの内容を読み出すことができます.デジカメで撮影した写真を取り込むために,わざわざUSB接続のメモリカードリーダなどを用意する必要が無いのでとても便利です.それにしてもフラッシュメモリ安くなりましたねぇ・・・


SanDisk SDカード SD Plus 2GB SDSDPH-2048-903SanDisk SDカード SD Plus 2GB SDSDPH-2048-903


pqi Intelligent Drive i810 [電子小物]

簡単に言ってしまうとUSBメモリなんですが,特徴はとにかく小さいことです.USBコネクタをスライド収納できるタイプなのですが,コネクタを収納した状態で2cm×1.5cm×0.5cm,比較するものがなかなか見あたらないのですが,普通のUSBメモリならコネクタ部のみぐらいの大きさです.

製品パッケージにはストラップも同梱されており,携帯にぶら下げて持ち運ぶことを想定していますが,実際,携帯に付けて持ち運んでも全くじゃまになりません.また,前述したとおり,USBコネクタはスライド収納できるタイプで,普段はコネクタ部は露出していませんので,この点でも安心して携帯にぶら下げておけます.

携帯にぶら下げておくと,必要なときにいつでもUSBメモリが利用できる点が非常に便利です.私も,これまでに,必要なときにUSBメモリを携帯しておらず困ったことがありましたが,このUSBメモリを購入してからはそんな心配もなくなりました.

小ささやストラップ付きということを考えると,価格は比較的安く,私の場合は,2GBモデルを3,500円ほどで買いました.USBメモリをこれから購入しようと考えている方はもちろんですが,すでにUSBメモリを持っている方にもおすすめだと思います.


PQI JAPAN USB2.0対応 フラッシュメディア 2048MB ブラック 永久保証 BF07-2032PQI JAPAN USB2.0対応 フラッシュメディア 2048MB ブラック 永久保証 BF07-2032


ポータブルナビ [電子小物]

サンヨーのポータブルナビゲーションシステム ミニゴリラことNV-SB250DTが良いぁと思っていたら,ソニーから新しいポータブルナビNV-U2が発表になりました.

発売が11月21日ということなので実機での確認はできませんが,ミニゴリラよりも軽量(ミニゴリラ 340gに対してNV-U2は250g)で,VICS対応.ジャイロセンサーなどを搭載していてGPSだけではないハイブリッドな測位が可能ということで,ナビゲーションシステムとしての性能はNV-U2のほうが良さそうです.

一方,ミニゴリラには渋滞の友,ワンセグが搭載されています.また,重いだけあってミニゴリラのほうがバッテリでの駆動時間は長く(ミニゴリラ4時間に対してNV-U2はスタミナモードで3時間)なっています.付加価値のミニゴリラ,基本性能のNV-U2と言ったところでしょうか.

以前のミニゴリラを触ったときには,細い路地が表示されないように思いましたが,今回,実際に使ってみたところ,メモリ容量が2GBと大きくなっていることもあり,一番詳細な25mの地図を選べば,一番細い路地でも表示されているようです.この辺はNV-U2とあまり大差ないでしょうね・・・

というわけで最近GPS系にはまっている身としてはますますポータブルナビから目が離せません.

地道にバージョンアップしているのは好感が持てますが,そう言えばクラリオンのDriveTrex P5は新しいの出ないんでしょうかね.


GPS-CS1K [電子小物]

後から,GPS-CS1KAなる後継パッケージが出ることを知ったときは,少しショックを受けましたが,PIMとして重要なPalmをGPSログ取りのためだけにずっと点けっぱなしというのは精神的にもよくありませんので,結局GPS-CS1Kを入手してしまいました.

GPSロガーであるGPS-CS1Kと違って,NokiaのLD-3Wは単なるGPS受信機ですから,比較するのもどうかと思いますが,簡単にハードウェアについて比較してみたいと思います.

まずGPS-CS1Kのほうがかなり重いです.電池が重いということもあるのですが,電池を抜いた状態でほぼLD-3Wと同じ重さです.このことも考えれば,リチウムイオン充電池内蔵にして,USB給電で充電できるようにして欲しかったところです.

それから,LD-3Wに比べると,測位にかなり時間がかかります.また,粘りがないというか,ちょっとした障害物でGPS信号をロストするみたいで,建物の間を歩いているときなどは,測位できている時間のほうが短いくらいです.LD-3WはSiRF StarIIIという定評のあるチップを搭載しており20チャンネル受信なのですが,GPS-CS1Kは12チャンネル受信ということなので,異なるチップを採用していそうです.この辺も影響あるのかもしれません.

否定的なことばかり書いてしまいましたが,とは言え,デザインは秀逸で,カバンにカラビナでぶら下げておけるのは非常に便利です.LD-3Wはストラップ穴がないので,歩きながらの測位は大変でしたが,これで,GPSを付けていることを全く気にせずに散歩ができます.

付属しているSuper Mapple Digital Ver.7 for SonyとGPS Image Trackerという2つのソフトウェアはいずれもWindows Vistaに未対応なので,デジカメ写真にGeotagを付けるためにPhotoMapperというソフトを利用しています.GPS Image Trackerは使ったことがなく,様々なレビューを見ただけなのですが,ほぼ同じことができているのではないかと思います.行程をGoogle Earthで閲覧するためのGPS-CS1KのログをKMZ形式に変換するためには,定番ツールであるGPSBabelを利用しています.

これからハイキングやサイクリングに適した涼しい季節になりますので,活躍してくれる電子小物と期待しています.


SONY GPSユニット GPS-CS1KSONY GPSユニット GPS-CS1K


Google Earthで旅の思い出を確認する [電子小物]

先日,九州に出張する機会がありましたので,いろいろな場所でNokia LD-3Wを利用してみました.

まず感度ですが,GPSを捕まえられる環境であれば,測位は極めて高速です.というか,LD-3Wについているインジケータを見ていると,常に測位しているわけではなく,端末からBluetooth経由で要求があったときに一瞬測位しているようで,その瞬間にGPSを捕らえられれば測位できるみたいです.

それから,なんとなくBSやCSのアンテナの印象で,上空が開けていないと測位できないイメージがありますが,そうでもないようです.窓の大きさが比較的小さい新幹線や在来線特急で利用してみましたが問題なく利用できました.トンネルなどでは当然測位できませんが,出た瞬間には測位できていました.ただ,ホテルの窓際では全く測位できませんでしたので,窓が開けている方角などにも依存するのかもしれません.ちなみにホテルの窓は北向き,列車の窓は主に南向きでした.

移動中はPalmのGoogle Earth Loggerで10秒おきぐらいに座標を記録しました.記録は外部メモリにKMLファイル形式で保存されます.これをPC上のGoogle Earthに読ませると軌跡を表示させることができますし,3次元鳥瞰図風の画面で軌跡を追跡することもできます.これはなかなか面白いです.

これまで,デジカメ写真の整理方法と言えば,時系列に沿ったものがほとんどでしたが,特に旅行写真などは,こういった空間情報とも同期させて整理すると良さそうです.調べてみるとPicasa2とGoogle Earthを使うとそういった感じのことができるみたいですね.時間があるときに試してみたいと思います.


Bluetooth GPSレシーバ [電子小物]

NokiaのBluetooth GPSレシーバ LD-3Wが届きました.購入してからすぐにもっと小さそうなLD-4Wが発表になったのが少し残念ですが,それでも十分小さいので良しとしましょう.

充電もそこそこに,さっそく705NKとペアリング・・・このときに気付いたのですが,LD-3Wは電源が入っている間はいつでもペアリングできるみたいです.ヘッドセットやマウスなど,普通のBluetooth機器は,電源長押しなどでペアリングモードに入らないとペアリングできないのですが・・・ちょっとセキュリティ的に不安.

気を取り直してまずは新生Nokia Mapsで確認.場所の認識が素早いです.他のセンサ品を試してないのではっきりとはしませんが・・さすがSiRF StarIII・・・なのか?Nokia Mapsは日本の地図がしょぼいのが難点ですが,地図をメモリカードにダウンロードして利用できるので,パケット代が掛からないのが利点です.海外の地図はそこそこ充実しているようなので,海外出張の時に役立ちそうです.

次はMGMapsで確認.パケット定額でGoogle Mapsが使えるので,Nokia Mapsで情報が足りない場合はこちらを利用することができそうです.問題はMGMapsそのものがやや不安定なところ.TXのOpera Miniもそうなんで,J2MEのアプリって不安定なのか・・・などと偏見を持ってしまいそうです.

続いてPalm TXとペアリング・・・したは良いのですが,TXで使えるGPS関係のソフトは知りません.Palm版のGoogleMapsはGPSが使えないんですよね・・・この大きな画面でGoogleMaps+GPSってうれしいと思うんですけど.と,思いながらネットをうろついてみたところ,Where Am I?というアプリを見つけました.これはGPSから受け取った位置情報をGoogleMapsに渡して地図を表示するという小物めいたアプリなのですが,意外と言っては失礼ですが使えます.

ついでに同じサイトで Google Earth Loggerというアプリも見つけました.これはGPSからの位置情報を定期的に取得し,外部メモリにKML形式で記録するというものです.まだ試していないのですが,記録されたKMLファイルをGoogle Earthに読み込ませると,位置情報の変化,つまり,移動情報がGoogle Earth上で軌跡として表示できるようです.自転車や車でツーリングやドライブに行くときに使うと面白そうです.


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