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電子書籍

いろんな人のブログを見ていたら「アップル薄氷の500日」とか「スティーブ・ジョブズの再臨」とか「スティーブ・ジョブズの流儀」とか,とにかくその辺の話がなぜだか急に読みたくなってしまった.こんな時間だから書店が開いているわけでもなく,開いていたとしても買いに出るのも億劫.ということでいつものようにiPhoneにインストールしてある電子書店アプリで探してみた・・・

結果・・・全くなし.まあ,予想通りでしたが.

おそらくこの読みたい病は一過性のものなので,明日,どこかの書店に行って探すとかはしないだろう.それが分かっているので,今Amazonで注文して,数日後に届くのを待つということもしない.こうして,1冊・・・もしかすると数冊の書籍が売れる機会を逸してしまった.

夜中,Webをつらつらと見ていると,急にブログに書かれている本が読みたくなるというのはよくあることだと思うが,こういうときに電子書籍で本が買えれば本当に便利だと思う.本を売る側にとっても不利益はないと思うのだが,何がどうなって電子書籍がなかなか広まらないのだろうか.新刊と同時とは言わないまでも1週間後とか1ヶ月後とかに出てくれれば本当にありがたい.それから絶版のものも.

ま,徐々にでも広まっているのは確かなので,それだけでもよしとするべきなのかもしれないが.

MacBook Air (Mid 2011) 13-inch [Mac]

これまで MacBook Pro 15-inch (Mid2010) (Core i7/2.8GHz/8GB RAM)(以下MBP)とMacBook Air 11-inch (2010) (4GB RAM/128GB SSD) (以下MBA11)の2台使いで,前者は主にソフトウェアの開発や文書の作成,後者はメールの読み書きとWebのチェックという具合に,仕事の内容によって使い分けてきましたが,メモの同期など面倒なことも多いので,新しいMacBook Airの発売を機に1台にまとめることにしました.MBPの置き換えということを考えて,1.8GHz Core i7/4GB RAM/256GB SSD という富豪仕様の13-inchモデルにしました (以下MBA13).

当初目論んでいたようにMBP+MBA11の代わりになるかという点ですが,まだ本格的に移行作業していないこともあって,正直なところまだ不安です.

まず,MBPが第1世代Core i7なのに対してMBA13は第2世代Core i7ですが,クロックがだいぶ違いますので,CPUのパフォーマンスはMBPよりも低いのではないかと思います.ついでにメモリも画面の広さも,それぞれ8GB(MBP)→4GB(MBA13),1680x1050(MBP)→1440x900(MBA13)と減っていますので,これで開発に支障がないか不安です.ただ,メモリに関しては,MBA13の場合はSSDが速いので,仮想メモリを使うような状況になってもさほど支障はないのではないかと期待はしています.

ちなみに体感速度については,SSDの効果が大きいのだと思いますが,開発環境の起動,コンパイル,実行といった作業の全てでMBPよりもMBA13の方がかなり速く感じます.

MBA11との違いで考えると,フットプリントが大きくなって確かに鞄の中での存在感は増しました.また,違いはわずか300g程度ですが,MBA11に比べるとMBA13は明らかに重く感じます.しかし,その分バッテリー駆動時間が伸びています(カタログ表記で5時間(MBA11)→7時間(MBA13))ので,そこはトレードオフでしょうか.メールの読み書きとWebのチェックについては,MBA11よりもやりやすく感じていますが,これはSnow Leopard(MBA11)とLion(MBA13)の違いも大きいように思います.

Philips SBH7110 Tapster Bluetooth Stereo Headset [Bluetoothヘッドセット]

しばらく有線のステレオイヤホンを使っていたが,やはり何かと不便な事も多いので,何度目の個人的流行になるか分からないが,またBluetoothヘッドセットを購入してしまった.Sony EricssonのHBH-IS800も考えたが,ヘッドセット側でボリュームのコントロールができないのは不便だろうと思い,Philips SBH7110にした.主にiPhone 4と接続して利用しているが,結論から言うと,完璧ではないが代わりになるものはないのでしばらく使い続けてみようか,という感じ.

良い点は,当然だがケーブルがないこと.冬場はコートやストールなど着込むものも多く,建物を出入りするたびにそれらを脱ぎ着することになるが,そういった場合もヘッドセットを外さずに作業できるのはうれしい.また,音もそこそこ良い.電波が悪いと高音がノイズっぽくなるが,電波状況が良い状態では,カナル型ということもあって遮音性に優れており,音楽は細かいところまでクリアに聞こえる.個人的にはUSBケーブルで充電できる点もうれしい.

悪い点は,まず不安定な装着感.カナル型だがそれほど奥に押し込むタイプではない.その状態で外についている丸い操作部分を支えることになるので,それほど安定して装着できるわけではない.走れば振動で耳から外れそうになる.オプションとして耳掛けフックも付いているが,お世辞にも装着しやすいものではなく,イヤホンの手軽さをスポイルする.

この製品の売りであるタッチ操作には良い点と悪い点があるが,どちらかと言えば悪い点が多い.まず,うっかり操作が多くなる.髪をかくなどのふとした拍子にタッチしてしまい,リダイアルしてしまったり,ボイスコントロールが起動してしまったりする.特にリダイアルは危険.また,タッチ操作は耳に装着した状態でないと有効にならない.本体のどこかにセンサが付いているようなのだが,このセンサの動作が不安定である.つまり,耳につけているのにタッチ操作が有効にならなかったり,耳から外しているのにタッチ操作が有効になっていたりする.

電波の感度は比較的良いと思う.10畳くらいまでなら親機が部屋内に置いてあれば問題なく接続できる.普段,持ち歩く分にもほとんどの場合は問題にならないと思うが,ケースや鞄の材質によっては距離が近くても接続が不安定になることがある.私の場合はネオプレーン製の腰にぶら下げるタイプのケースにiPhoneを入れると接続が不安定になっていた.

iPhone4のロット違い? [iPhone]

友人のiPhone4と比べてみたら背面の表示が異なることに気付いた.片やTマーク(電波法の技術基準適合証明)付き,片やFCCマーク付き.アンテナの問題で内部で対策をしている(シークレットリコール)の噂があるが,それと関係があるのだろうか.
iPhone4.jpg

iPadでプレゼンテーション [iPad]

ちょっと前にiPadを入手しました.主な目的は文書の閲覧と仕事でのプレゼンテーション.その為にVGA出力のコネクタも同時購入.

あとはプレゼン用のソフトが必要なのですが,これがまたすでにいろいろとありまして,なかなか選びきれません.最終的には購入して試すしかないというのが恐ろしいところなのですが,これから同じ目的でiPadを使おうという人のために,私が購入して試したものについて簡単に感想を残しておきたいと思います.

まず,私の使用環境ですが,プレゼンテーションは基本的にはPDFで作成します.それをFiles HDというアプリで管理し,必要に応じてプレゼンテーションソフトにエキスポートして利用しています.ファイルの管理には後でプレゼンテーションソフトとして挙げているGoodReaderも利用できますが,私にはFiles HDのほうが使いやすいので,ファイル管理はこのアプリで行っています.

Keynote

言わずとしれたApple純正のプレゼンソフトなのですが,PowerPointファイルかKeynoteファイルしかプレゼンに使用できません.各所で言われていることですが,これらのファイルの場合,iPadにインストールされていないフォントを使っているとレイアウトが崩れますので,母艦でプレゼンテーションを作成するときに使用するフォントに注意する必要があります.

プレゼンテーション時には,iPadの画面上でタッチ&ホールドしているとレーザポインタが出て指さし動作もできます.こうったレーザポインタ機能はプレゼンテーション時にはとても便利です.もしフォントに関わる問題が無ければ,アニメーションなども利用できますので非常に強力なプレゼンテーションソフトと言えるでしょう.

PDFでプレゼンテーションできれば,フォントやレイアウトの問題も解消できたと思うのですが,PDFでのプレゼンテーションはできないのが残念です.

GoodReader

評判は聞いていましたが,Files HDと被っているところも多いので購入していなかったのですが,AppBankでプレゼンに良いという評がありましたので購入して試してみました.

素直にPDFをプロジェクタに投影することができます.一番トラブルが少ないので最近のプレゼンテーションで利用しました.

拡大縮小など,普通にiPadができることはできますが,その他は本当にPDFを表示していくだけです.Keynoteにあるようなレーザポインタ機能など,もう少しプレゼンテーション用の機能が欲しいかなと思いました.

Power Presenter

問題無くPDFをプロジェクタに投影することができます.提示中のPDFにペンで書き込みができたり,ホワイトボードページに切り替えてペンで書き込みできたりという点が大きな特徴です.

ただ,書き込みは指に追従してリアルタイムに書かれるわけではなく,指を離した時に一気に画面上に書かれますので,若干使いにくいです.タブレットPCでPowerPointを利用したときの書き込み機能のようなものを想像しているとちょっと期待はずれになると思います.

また,プレゼンテーションを意識したソフトウェアなのにKeynoteにあるようなレーザポインタ機能が無いのはちょっと残念でした.

一番の問題は,このアプリ単体では,インポートした書類を削除する方法が無い点です.iTunesのファイル共有からは削除できるのですが,いちいち母艦に接続しなければならないのは面倒です.


Projector!

Power Presenterを使った後に,簡単なファイル管理機能があること,Keynoteにあるようなレーザポインタ機能があること,多くのファイルをサポートしていることから,本アプリを購入しました.

しかし,残念ながらうまくプロジェクタに投影されませんでした.もしかするとプロジェクタの問題かもしれませんが,解像度を変更してもうまく表示できませんでした.また,プロジェクタに接続しない状態でも,PDFのページの区切りがうまく認識できていないのか,ページ送りボタンを押してもきっちりとページ送りできませんでした.

Conference

今一番期待しているプレゼンテーションソフトです.プロジェクタへの出力やレーザポインタ機能といったプレゼンテーションに必要な基本機能は押さえています.面白いのは,Wi-FiまたはBluetoothで接続されたスレーブデバイスのConferenceアプリにプレゼンテーションを送ることができることです.

これを利用するとiPadをスレーブデバイスとしてプロジェクタに接続し,iPhoneをマスターとすることで,iPhoneで遠隔操作しながらプレゼンをすることができます.また,他の会議参加者がiPhone/iPod touch/iPadを持っている場合に,それらをスレーブデバイスにすることで,プレゼンテーションをスクリーンに送ると同時に,会議参加者の手元のデバイスに送ることができます.

とりあえず今のところ試してみたのは以上です.今後もいろいろとプレゼンテーションアプリが出てくると思いますので,良さそうなものがあれば購入してレビューしてみたいと思います.

MacBook Pro (15inch, Mid 2010) [Mac]

4月に発表になった MacBook Pro (15inch, Mid 2010) を購入しました.CTOでCPUをCore i7 2.66GHz,HDDを500GB 7200rpm,メモリを8GB,ディスプレイをHR(ハイレゾ)に変更しました.法人発注なので個人発注とはだいぶ違うかもしれませんが,参考のために書いておくと,4月21日に発注して納品は5月7日でした.

ネットではCore i7はずいぶんと熱い,シーゲートの7200rpm HDDは振動が大きいという話がありましたので気にしていましたが,普通に仕事をさせている分には,少々負荷を掛けても驚くほど熱くなるということもなく,HDDに関しても,Late 2009に載っているシーゲートの7200rpm HDDに比べるとむしろ振動が少なく静かです.

個人的には,アイコンや文字が小さくなりすぎて目が疲れないかと,HRディスプレイの使い勝手が気になっていたのですが,Late 2009と並べて比べない限り分かりません.というか,それぐらいに気になりません.Webの閲覧や文章の編集などについていえば,それほどフォントを大きくしなくても十分に読めますので,情報量が増えて素直にうれしいといった感じです.この辺は Mac OS X のフォントとフォントレンダリングが良いということも関係あると思います.

その他は Late 2009と比べて圧倒的なパフォーマンスの差を感じるでもなく,バッテリー駆動時間も劇的に増えた訳でもありません(普通に作業してる分には,どちらも4〜5時間ぐらいです)し,まあ,微妙な正常進化といったところでしょうか.

VMware Fusion 3.0 vs Parallels Desktop 5.0 [Mac]

暇に飽かしてParallels Desktop 5.0も購入しました.VMware Fusion 3.0をいったんアンインストールして,Parallelsをインストール,ベンチマークテスト(HDBENCH)をしたり,しばらくWindows 7 x64版で使用してみました.VMware Fusion 3.0のベンチマークテストを公開するには,VMwareに許可を取る必要があり,残念ながら,今回はベンチマークテストの結果は公開できませんが,ベンチマークテストの結果とその他体感的な部分を簡単に比較してみたいと思います.

まず,グラフィック周りですが,Parallelsがかなり速いです.VMwareではAeroをオンにすると,ウィンドウの表示などが全体的にもっさりするのですが,Parallelsは普通にストレス無く使えます.ベンチマークテストでも,ParallelsはDirectDraw周り以外は良い結果が出ています.VMwareはAero無しにするとParallelsと大差が無くなるのですが,Aero有りの状態だとRectangleや文字列表示など基本的な描画の速度がかなり遅くなります.

ちなみに,Windows 7のx86(32bit)版,Windows 7のx64(64bit)版のそれぞれでAeroのON/OFFを変えてベンチマークテストをしたところ,VMware Fusion 3.0+Windows 7 x86でAero無しというのが,Parallelsも含めた中で一番速いという結果になりました.VMware Fusion 3.0を使っていて,Windows 7の描画速度に不満がある方は,32bit版+Aero無しを試してみると良いかもしれません.

ちゃんと測っていないのですが,グラフィック以外にネットワーク周りもParallelsのほうが速いように感じました.VMwareは繋がってしまえばParallelsと遜色ないものの,最初に繋がるまでに若干時間がかかり,ややフラストレーションが溜まります.

その他,安定性についてはParallelsには不安が残りました.ベンチマークテストをしたあとにサスペンドすると,何度かParallelsそのものが落ちてしまうことがありました.また,DirectDraw周りの描画は,不安定というか,妙に動作がカクカクするところがあったりします.VMwareでは本体が落ちるということは今のところはありません.

それから,パフォーマンス上の問題はありませんので,ことさら挙げることでもないのですが,Parallelsの本体(prl_vm_app)はゲストOSが32bit版か64bit版かに関わらず,32bitで動いているようです.Mac OS Xが行っているように,32bitの本体の上で64bitのOSを動かすということをしているのでしょうか.ちなみにVMwareの本体vmware-vmxは,ゲストOSが64btの場合は64bitで動作しています.

Zooom/2 と MondoMouse [Mac]

Macを使っていると,タイトルバーでしかウィンドウを移動できないとか,右下でしかサイズ変更できないとか,今回の話とは関係ないのですが,今開いているウィンドウのリストを常に表示できないとか,Windowsに比べると何かと不便なことも多いのですが,ウィンドウの移動とリサイズについては,Zooom/2 または MondoMouse というツールが解決してくれます.というか,解決するという以上に便利なのでもはや手放せません.ちなみに私は後述する理由で MondoMouse を使っています.

どちらも,他の機能は置いておいて,キーコンビネーション(例えばCommand + ShiftとかOption + Shiftとか)で,ドラッグする必要無しにマウスポインタ直下のウィンドウの移動とリサイズが行えるというソフトウェアです.

Zooom/2 はアプリケーション形式なのに対して,MondoMouse はシステム機能拡張の形を採用しているとか,キーコンビネーションのバリエーションは MondoMouse のほうが自由度があるとかの僅かな違いはありますが,上記の機能に絞ってみれば,機能的な差異は殆どありません.

細かい点を言えば,個人的には,Zooom/2のほうが反応が速いような気がします.キーコンビネーションを押して,マウスポインタを動かすとすぐにウィンドウがついてきます.対して,MondoMouseでは僅かなタイムラグがある場合があります.キーコンビネーションを押してすぐにウィンドウを動かすとついてこない時があるのです.

一方,Zooom/2は致命的な問題があり,結局,このために私はMondoMouseを使っています.OpenOffice.org の Mac OS X Aqua版を使っていて,ポップアップメニューなどを表示すると,OOoが落ちるというものです.例えばツールバーの色選択アイコンをクリックして色選択のためのポップアップウィンドウを開くと,OOoが落ちます.Zooom/2を切ると問題は出ませんので,Zooom/2の処理に問題があるのだと思います.随分前に Zooom/2 の開発者に報告をしましたが,全く対応されていないようです.ちなみにこの問題は NeoOffice.org では発生しません.

まあ,環境によっては,MondoMouseの最新版を使ってると不意にテキストエディットが起動するという問題が出るらしく,不具合の点ではどっちもどっちなのかもしれませんが.

結局私は MondoMouse を使っていますが,ウィンドウを動かすためにタイトルバーにマウスポインタを移動させるとか,ウィンドウの大きさを変更するために右下にマウスポインタを移動したりというのが面倒だという方にはどちらかを試してみることをお薦めします.

Zooom/2
http://coderage-software.com/zooom/

MondoMouse
http://www.atomicbird.com/mondomouse

Ultimate Ears SuperFi 4vi [iPhone]

愛用のインナーイヤホン Etymotic Research の hf2 がついに断線してしまいました.とても気に入っていたので,非常に悩んだのですが,別のイヤホンを試してみたいという衝動には勝てず,ほぼ同じ価格帯の Ultimate Ears SuperFi 4vi を購入しました.

BAドライバにしては低音が出ている感じで,hf2 ほどのスカスカ感はありません.ただ,次に挙げる遮音性と関係あるかもしれませんが,高音を中心とした解像感は hf2 に比べると少ない感じです.感覚的にはバランスの良い Apple In-Ear Headphones といった感じでしょうか.

hf2 からの乗り換えで気になったのは遮音性と操作性です.Sure E4c や hf2 ほど耳の中に押し込むタイプではないので,それらに比べると遮音性はかなり劣ります.歩きながら聞いているときの危険はかなり減りましたが,その分,外部の雑音に紛れて細かい高音が聞こえにくいようです.この辺は先に挙げた解像感と関係あるかもしれません.

それから操作性ですが,hf2 や Apple In-Ear Headphones ではマイクと一体化しているリモコンが,SuperFi 4vi ではマイクと分かれて左右のイヤホンの分岐部の下にあります.慣れていないこともありますが,電話が掛かってきたときなどに,すぐにリモコンを見つけることができず焦りました.

デザインは真っ黒の hf2(最近はカラーモデルもあるようですが)に比べると,イヤホン部分がパール色でなかなか良いと思います.リモコン,マイクともにとても小さく,外からも目立ちません.hf2 はマイクと一体化したリモコンが非常に大きく目立つので,この点は SuperFi 4viのほうが良いと思います.

全体的な印象は,Apple In-Ear Headphones よりはやや上,Etymotic Research hf2 よりはやや下といった感じでしょうか.デザインや国内ではロジクールが扱っているという入手性も考えると,hf2 と競ると思います.とりあえず暫くこれ一本で行ってみようと思わせるてくれる一品でした.


UltimateEars カナル型イヤフォン Super.fi 4 vi MSUPER4VIUltimateEars カナル型イヤフォン Super.fi 4 vi MSUPER4VI


VMware Fusion 3.0出ました [Mac]

VMware Fusion 3.0が出ましたね.ずっとβ版のテストをしていましたが,特に問題も無く普通に使えてましたので,迷いもなくアップデートしました.対抗馬のParallelsも次期バージョンの5.0を準備中とのことです.とりあえずParallels 5.0が出たらベンチマークテストで比較してみたいと思います.

しかし,まあ,ゲームならParallelsを選ぶかもしれませんが,Parallelsには過去に困らされましたので,仕事で使うことを考えると私はやはりVMwareですかね.サーバでVMware Serverを使い,Windowsデスクトップ機ではVMware Workstationを使っていることもあり,仮想マシンのやりとりができるというのも離れがたい理由の1つです.Parallelsも最近はLinuxやWindows向けのラインナップに力を入れていますが,使い勝手はどうなんでしょうね.機会と余った機械,そして資金の余裕があれば試してみたいと思います.

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